2023.11.15 00:57冬の食中毒に注意食中毒と診断される多くが、高温多湿の夏から秋のに多い「細菌性食中毒」と空気が乾燥する秋から冬に多い「ウイルス性食中毒」です。細菌性食中毒は、細菌などの微生物が原因で発症する食中毒で、患者数は食中毒の30~40%を占めています。「ウイルス性食中毒」はウイルスが蓄積している食品の摂取や人の手からウイルスが付着した食器から感染する食中毒で、患者数は食中毒の50%を占め、最も多く、ウイルスのほとんどがノロウイルスです。